2014年4月13日日曜日

ジュリエットの手紙 ストーリー ネタバレ


ストーリー  ※ネタバレ注意

ソフィはニューヨーカー誌で働くライター志望の調査員。イタリアンレストランのオープンを控える婚約者ヴィクターと婚前旅行でイタリア・ヴェローナに向かうが、観光を楽しみたいソフィの思いを余所に、レストランの契約業者探しに明け暮れるヴィクター。違うカタチの旅行も楽しみたいソフィは食材めぐりの 旅にクタクタ、翌日は別行動することを提案する。
さっそく翌日、ソフィはひとりヴェローナ観光のため街を散策、『ジュリエットの家』を訪れる。そこはシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』 にまつわる観光名所で、世界各地からの観光客がジュリエット宛てに、自分の恋愛の悩みを綴った手紙を書き、それを家の壁に貼り付けていく場所だった。



















とそこへ、ひとりの女性が現れ壁の手紙を回収していく。好奇心にかられたソフィが彼女の後を付いて行くと、行き着いた先の建物の中には、手紙に返事を書く “ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちがいた。
秘書たちと打ち解けたソフィは翌日も秘書たちの仕事場を訪れ、手紙の回収の手伝いをすることに。ソフィが壁に貼られた手紙を回収していると、そのうちの一枚を取った際に壁のレンガのひとつが引っ張られて抜け落ちる。レンガの抜けた壁の奥を覗き込むと そこには古い手紙が。それは50年前に書かれたクレアというイギリス人女性からの手紙で、両親に反対される中での恋人ロレンツォとの恋の苦悩、その中で決 意した駆け落ち、そして苦悩の末にロレンツォと落ち合うのを直前でやめてしまった事、またそれを知らぬロレンツォが約束の場所で一人待ち続けたであろう事が綴られていた。
胸をうたれたソフィは秘書たちに頼んでその手紙の返事を書かせてもらうことに。ソフィは届くとも分からぬ手紙を想いを込めて書き上げ 発送する。それから数日後、ソフィは、手紙を受け取ったクレアが50年前の出来事にけじめを付けるため、孫のチャーリーとイタリアにやってきた事を知 る。ロレンツォに会う決意を固めた彼女を見守りたい気持ちと、50年前の手紙から始まった物語の結末を見届けたい気持ちから、ソフィは「自分も同行させ てほしい」と申し入れる。そしてクレア、チャーリー、ソフィの3人は“50年前の愛”を確かめるため、その地域に住む“ロレンツォ・バルトリーニ”のも とを目指し旅に出る。

ある程度探す範囲を絞り込んでも、ロレンツォという名前の同姓同名のイタリア人は意外と多く全て人違い。名前だけが頼りの当てがない旅 に、何度も孫のチャーリーは、見つかるはずがないから諦めようとしつこく水を差します。そんな現実主義のチャーリーに、真実の愛を信じたいソフィは反発 します。けれども、彼の不幸な身の上が、シビアな人生観をもたらしたことを知り、ロンドンではボランティアに励んでいるという優しい一面に触れることで、 チャーリーに対して見方が変わっていきます。

















やがてチャーリーが恐れていたこことが起こりました。ロレンツォの墓が見つかったのです。帰路、哀しみにくれるクレアが見つけたのは、記憶に残る葡萄園でした。なんというこことでしょう、そこには50年前のロレンツォが葡萄を収穫しているでは ありませんか。聞けばその青年の名前もロレンツォ、その父の名前もロレンツォ。ではでは祖父はと聞くとロレンツォだったのですね。
しばらくするとそのロレ ンツォが白馬に跨って、バカバカと駆け寄ってくるではありませんか。まさに臆面もなく、「白馬の王子さま」の登場です。
50年を超えて、ロレンツォはク レアを忘れたことはありませんでした。晴れてふたりは結婚式を迎えます。



クレアとロレンツォの結婚式に招かれたソフィは、かつてソフィに出した「ジュリエットからの手紙」を朗読されたことで、真実の愛を掴む決断を下すのでした。



ロマンチックな物語と美しいヴェローナに魅了される、後味爽やか、“恋の都”から届いた珠玉のラブストーリーです。
 


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